【ガンダムアーティファクト】 No.20 ウイングガンダム全塗装・完成品レビュー 極小!約55mmに凝縮された高密度ディテールをアッセンブルカラーでお手軽塗装!

2026/11/01

アナザー ガンダムアーティファクト 全塗装

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 こんにちは!管理人のヒロです。

今回は、食玩の域を遥かに超えた超精密プラキットシリーズ「ガンダムアーティファクト」の第4弾より、「No.20 1/170相当 ウイングガンダム」の全塗装完成品レビューをお届けします!何気に本ブログ初めてのガンプラ以外のレビューとなります。(ほぼガンプラみたいなもんやろ!とは言わないで)

全高わずか約55mmという手のひらサイズでありながら、凄まじい密度のディテールが詰め込まれた本キット。「このサイズをどこまで手軽に塗り分けられるか」をテーマに、筆塗りで仕上げました。


【ガンダムアーティファクト ウイングガンダム】

使用キット
ガンダムアーティファクト第4弾 ウイングガンダム
価格    550円(税込)
発売日   2023年12月18日

今回使用したツール類は以下の通り
・タミヤ 先細薄刃ニッパー
・GodHand アルティメットニッパー
・タミヤセメント(流し込みタイプ)

塗装
・文盛堂 ハイセーブル 斜メ 4号
・アリエクで買ったやっすい 面相筆 小 
・アクリジョン ガンダムアッセンブルカラー,リターダー

今回は手順を追った記事にしていこうと思います。

【パッケージ・ランナー】



パッケージからしてカッコよさが伝わってきますね。
「“工藝(アーティファクト)”へと昇華するMS。」とあるように、ガンダムに登場するMSに工業製品的解釈を加えたことで、ガンプラとはまた違った趣のあるキットになってます。
第4弾のメインアートであるスーパーガンダムを見てわかる通り、細かいディティールや独特な造形が伺えます。



キットはペールオレンジ一色による成形となってます。
この時点でパーツの細かさに不安を覚えつつ、そのディティールに驚嘆してました。
小さいパーツで数mmであるにもかかわらずパネルラインがしっかりと作りこまれており、本キットの出来の良さがわかります。

【パーツの切り出し・組み立て】



タミヤの先細薄刃ニッパーでパーツをランナーから切り出します。
その際パーツからゲートを残して切ります。これはこの後行う二度切りによって綺麗に切り取るだけでなく、パーツへの負荷を減らして「白化」やえぐれたりするのを防ぐことができます。


GodHandのアルティメットニッパーによる二度切りをおこないます。
二度切りする際はできるだけ切れ味のいいニッパーで切ってあげるときれいに仕上がります。
片刃ニッパーで行うには、切り始めのみ力を入れてまな板側は動かさず切刃だけを動かして切ることで白化を防ぐことができます。
詳しくはGodHand公式サイトにコツが記載されています。


切り出したパーツを説明書通りに組み立てていきます。
ほぼ可動がないキットなので左右でパーツがちゃんと分かれています。一気にパーツを切ってしまうと分かりにくくなりそうなので、順番に従いましょう。


仮組完了!
いや、この時点でもうカッコいいですやん!
約55mmのサイズにギュッと造形が凝縮されている感じ、たまりません。
ただ、どうしても最中構造のパーツが多く、目立つ合わせ目が散見されます。
今回は手軽に仕上げることがテーマなので、合わせ目消しは行いません。


いくつかのパーツは組み立てているうちにぽろぽろと取れてしまうため、塗装後に接着しようと思います。本キットではリアスカートとサイドスカートが特にぽろりしやすかった...

【塗装】



本記事のメインとも言えます塗料たちです。
ガンダムアッセンブルカラーは、バンダイから発売されているミニチュアゲーム「ガンダムアッセンブル」で使用するミニガンプラを筆で塗装するのに最適化された塗料で、初心者でも手軽にきれいに塗ることができるそう。今回のテーマにピッタリ。
使用カラーは外装にホワイト・ブルー・イエロー・レッド。武器および内部フレームにグレーとブラックを混色。バーニアにシルバー、シリンダーにゴールドといった感じ。(画像にないですが、ツインアイやコクピット、センサー部分はアクリジョンのグリーンを使用)



アッセブルカラーはアクリジョンシリーズなので水性アクリル塗料。
何度か重ね塗りする際、出した塗料が乾かないようにウォーターパレット(湿式パレット)を使用します。画像はアリエクで300円くらいで買った安物パレット。これでも十分役目は果たしてくれます。


使用する筆たち。
私は大まかに色ごとに筆を使い分けています。(白系、青系、メタリック系など)
また持ち手にクリップをつけることで、塗料が筆についていても置くことができ、塗る際も案外邪魔にならずむしろグリップとして機能しています。


塗装に使用する機材等を紹介したところで早速塗っていきましょう。
塗料を取り出す際はスパチュラなどでしっかり撹拌しましょう。特にアクリジョン系はビンの底に塗料が固まっていることが多いので、均一になるまでぐるぐるします。
適量をパレットに出しておきます。



次にリターダーを出していきます。リターダーとは、乾燥遅延添加剤と書いてあるように塗料に混ぜることで乾燥を送らせてくれます。リターダーを添加することで筆ムラが目立ちにくくなる利点があります。また塗料の伸びよくなる気がするのでシンプルに塗りやすくなります。
注意点ですが、添加量が多いとパーツに塗料が乗ってくれないことがあるので少しずつ足していくのがいいかと思います。私はアルミカップに少量出してそこから筆に少し含ませるようにとって添加しています。


ガシガシ塗っていきます。
はみ出ることなど恐れずに塗りましょう。色によっては一回で概ねきれいに発色することもありますが、白色は重ね塗り必須ですね。


一回目塗り終わり。
アッセンブルカラーは通常のアクションに比べてすぐに乾燥します。リターダーを加えてても15分くらいでだいたい乾いてます。
下地のペールオレンジが見えなくなるまで重ねていきます。
ここで反省点ですが、いったん全部ホワイトで塗っておいてもよかったかなーと思います。
後の完成写真を見ていただければわかるのですが、塗料が入り切っていない溝が結構目立ちます。そのためホワイトか、関節用のグレーとブラックの混色で全体を塗って、各部を塗り分けしたほうが仕上がりが綺麗だったと後悔。

【完成】


細かい塗り分け行程はすっとばして完成です。
(写真を撮り忘れました)





寄るとアラが目立ちますが、遠目に見る分には十分いい感じに仕上がりました。
塗装後に墨入れを行い、艶消しトップコートを吹いています。
アッセンブルカラーは塗装表面がマットな感じなので、はみ出た墨入れをふき取る際に綺麗にふき取り切れないという事がありました。シェイドカラーで影やウェザリングすることを前提にしてるからなのかもしれません。

【まとめ】ちいさなボディにでっかいロマン!アーティファクト全塗装の楽しさ


というわけで、「ガンダムアーティファクト No.20 ウイングガンダム」の全塗装完成品レビューをお届けしました!

少しずつ色が入っていく過程と、完成したときの「手のひらの上の高密度感」は一度味わうと病みつきになる面白さがあります。
「大きくて場所を取るキットは飾る場所がない」「濃密な筆塗り塗装にチャレンジしてみたい」という方には、間違いなく心からおすすめできる最高のシリーズです!

なかなか再販なども少ないので入手性は低いかもですが、店頭で見かけた際はぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか。

では!

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