今回も、このブログを開設する前にパチ組みしていたキットを見ていこうと思います!
前回の記事から1年以上空きましたが、しれっと進めていきます。
ざっくりしたレビューになりますが、どうぞよろしく。
【HG 1/144 ギャン】
HGUCシリーズより、リバイバル版YMS-15 ギャンです。
キットの情報は下記の通りです。
発売日:2016年05月21日
定価:1,320 円(税10%込)
マ・クベの搭乗機として有名な本機。中世の甲冑を彷彿とさせるデザインも相まって人気の機体かと思います。もちろんヒロも大好きな機体の一つですね!
では早速見ていきましょう!
【素立ち】
全体的なバランスはとても良好なのかと思います。
オリジナルの絵や、過去のキットと比べてヒロイックなフォルムになってますね。
頭部がすっきりしてるので、よりマッチョな印象に!
ふくらはぎより下のパーツ。
途中まで段落ちモールド様の加工がしてあるものの、それ以降は合わせ目が出ます。
【付属品】
ミサイルシールド外周部のディティールはとても細かく、エッジも立っているため、密度感が素晴らしいです。
ただ、通常のハンドパーツと違って稼働軸がグレーの成型色となっているため、見え方によっては目立つ可能性もあります。
腕に装着した際に、固定パーツのおかげで、しっかりと保持することができます。
もともとのデザインとして、細かい色分けがあまりないものの、ほぼ全ての色分けをパーツ分割にて再現されています。
【可動】
ここからは各所の可動域を見ていきたいと思います!まずは肩部。
肩パーツを上下させることができます。
錨肩から、なで肩まで行けます!錨肩のほうがマッシブさが出るので、素立ちの場合はこっちのほうがいいですね。
また、肩の可動域のおかげで、腕は難なく90度まで上げることができます。
肩の引き出し機構もあり、これら肩の稼働と合わせることで柔軟なポージングを実現してくれます。
あと、完全に撮りわすれていましたが、肘は二重関節になっており、ほぼ腕と二の腕部分が付くくらい曲がります。
腹部に関しても稼働軸が設けられており、左右に傾けることができます。
更に多少のねじりを利かせられるため、ポージングがはかどります。
また、組んでいて驚いたのが、リアスカート部分とそのほかのスカートが別の軸で構成されており、リアスカート側の軸に腹部パーツが接続していることで、より深く前屈みの体制が取られるようになっている点です。正面から見る分にはリアスカートの上がり具合はさほど気にならないので、結構自然な前屈みに見えます。
太ももの上がり具合と、膝の曲がり具合です。
フロントスカートがあまり稼働しないので、太もものの上がり具合はそれなり、といったところ。
膝に関しては、それなりに曲がるといった感じでしょうか。
足は横方向へ約90度近く上がります。
フロントスカートに比べて、サイドスカートは稼働するため、動かしやすいですね。
付属品の項で触れたハンドパーツの稼働です。
図のように下向きから上向まで稼働します。
サーベルの持ち手の太さがジャストサイズなので、動かしてるとハンドパーツの分割部分がポロリしてしまうので、サーベルの専用で固定してしまっても良いかもしれません。
シールドも装備させてみましょう。
シールド内側には、持ち手と腕への固定パーツがあります。また、簡易ですがディテールがあり、パチ組みでも見栄えがありますね。
腕に装着した際に、固定パーツのおかげで、しっかりと保持することができます。
また、軸を挿入するタイプの接続ではないため、見た目にもいいです。
そして、このシールド、すごいんです。
【ポージング】
固定用のパーツを写真のように引き出すことで、腕側面にあったシールドを、腕の角度を変えることなく正面に持ってくることができるのです!!
しっかりと盾を構えたポージングをとることができ、存分にギャンらしさを楽しめます。
【ポージング】
以下簡単にポージングさせてみました。
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